17歳の約束
康太の顔はクシャっと笑顔になって…赤くなる

「よかった!!」

満面の笑みで私を見つめる康太。
はしゃぐ康太は子供みたいで、可愛くて、かっこよかった…。

康太はその笑顔を私の顔に近づけた………

康太の唇は私の唇に触れて、優しく抱き寄せられた

それは優しくてすごくすごくやわらかくて…
私の頭はホワホワしていた…。

それから手を繋いで帰った。
康太は私の家まで送ってくれた。嬉しくて部屋に入るなり私はベッドで足をバタバタさせた
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