17歳の約束

私は部屋に着替えをとりに行って風呂場に向かった

「はぁあ…………」

お風呂に入るとため息がでた

奈津美。私ね、奈津美のことしか頭にないよ…。

私は鏡の前で自分の顔を見た…。
私の顔は少しやつれた気がする…。

目の下にくまができていた…

何度も何度も目をこすった。

「奈津美…っ…」

涙は出るけどシャワーで涙を洗い流した…。

シャワーをとめて風呂場からでる。
お母さんはバスタオルを用意していてくれた。

バスタオルで体を拭いた

「望〜！ご飯できたわよ」

「今行くっ」

私は椅子に座ってテーブルを見た。

テーブルにはおいしそうなコロッケがのっていた

「おいしそう！」
「たくさん食べなさい！」
「うんっ！いただきまぁす」

私は口いっぱいに頬張った。
「おいしい〜」
「ありがとう。望のために頑張って作ったからね」
「ありがとう」