そこからピンク





…パンツスーツをかっこよく着こなした梨夏は颯爽とカフェをでていった。






つ…冷たい。
そんなに五月蝿かったかな…。





カフェオレのうえには溶けた氷の水が膜をはっている。ストローで掻き交ぜて一気に飲み干す。



「…まずっ。」









休憩時間はもう終わる。






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