ねぇ…
隆洋は、ただ歩く。
「チッここも行き止まりかっ」
ガンッと壁を蹴る。
「はーい、失格者発見~!」
壁の上から、陽気な声。
少年のアクマ…。
「は!?蹴っただけでぇっ!?」
隆洋は、大声で叫んだ。
いくらなんでもそれは…。
「お前じゃねーよ!あれだよ、あ・れ!」
明るく陽気な少年は、さっきの男の子と違って狂った目をしていない。
何で陽気なのか…。
「チッここも行き止まりかっ」
ガンッと壁を蹴る。
「はーい、失格者発見~!」
壁の上から、陽気な声。
少年のアクマ…。
「は!?蹴っただけでぇっ!?」
隆洋は、大声で叫んだ。
いくらなんでもそれは…。
「お前じゃねーよ!あれだよ、あ・れ!」
明るく陽気な少年は、さっきの男の子と違って狂った目をしていない。
何で陽気なのか…。