空色


説教が終わり


いざアップをしようとしたその時…


「お疲れさん」


「たっちゃん…」


「まぁどんまいやな~」


「たっちゃんが助けてくれないからこうなったんだし!」


「はははッ」


この時は


この時はまだ


なんとも思わなかった


ただの『先輩』だった


いつからなんだろうね


考えても


分からないや





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