恋愛日記【実話】
――――次の日の放課後
『「「失礼しまーす…」」』
「「「来たぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!ようこそっ!!」」」
「そんなビックリせんでええんよ。好きな楽器のとこ行って教えてもらってみてっ♪」
「あ、じゃああたしサックスいいですか?」
「あ、昨日の子だよね?ゆうのちゃんだっけ?あたしサックスのパートリーダーだから教
えてあげるっ!おいでおいで★」
「2人は何にするー?」
『何にしよっか…?』
「どーしよ?」
「あ、じゃあ丁度トランペット2人分空いてるから行ってみなよ!」
『「はいっっっ」』