恋愛日記【実話】
次の日、私は絵未・綾夏・衿奈にももりけんのことが好きということを言った。
3人とも、もりけんと同じ小学校だったので、いろいろ聞いてくれたり、協力してくれ
た。
絵未が先生に呼ばれ、3人になったとき、綾夏と衿奈からスゴいことを聞いた。
「あんなが言ってくれたからうちらも報告しちゃうっ!」
「綾夏ね!橋本と付き合ってるのっ♪」
「衿奈は朝本と付き合ってるの~っ♥」
『え゛っ?橋本っ??と勇真っ?お似合いなんだけど!お二人さん、頑張ってネっ!』
「「ありがとう~っ!頑張る~っ!!」」
「あんなも告ってから付き合いーね♥」
「んでトリプルデートしよーっ♥笑」
「そういえばみんな男バスだしね!」
『まぢやんっ!意外な共通点(笑)でも告らんよ☆』
「「えーーっww告れよーお!」」
『だってハズいし!無理だし!』
「ハズくない!」
「無理じゃない!」
『いやいやいや~っ』
「協力してあげるからぁっ!」
『…本当?』
「もっちろん!!」
『んじゃあ…考えてみるっ!』
「考えるのかよっ!笑」
「放課後聞かせてよっ!」
『早っっ!まあ分かった!頑張るーっ』
「「頑張れーっ!!」」