恋愛日記【実話】
帰り、いつも通りせりとゆうのと帰った。
「あんね…うち、やっぱり田中のこと好きみたい!」
『まぢかっ!』
「おめでとう!応援してるよ!」
『杏も~っ!』
「ありがとーっ!頑張るねっ!」
『みんなのクラス、どう?杏のクラス、超いい感じだよ!』
「そうなん!うちらのクラスは、結構元気な感じ!」
「せりのとこ先生カッコイイしね♪」
『ゆうのは?先生どうなん?』
「うちらは、さおちゃんたちいるからなんか荒れそうな雰囲気かもしれないけど、楽しい
よ!先生は真面目そう…」
『そーなんだ…。あ!みんな何部に入ろうとしてんの?』
「うちね!今日、たまたま吹奏楽部の先輩に声かけられて、見学来ない?って言われた
の!入ろうかなって思ってた部活だったから、部活見学は再来週だけど、行こうかなっ
て。でも先輩怖いから、あんなとせりもついてきてくれない?」
『「いいよ~!」』
「ありがとうっ!あ、せりは?」
「うちは、小学校でダンスが一緒だった仲のいいあいる先輩いるから、バトン部に入る
よ!あんなは?」
『杏は…やっぱりバスケかなあ?でも、嫌いな先輩いるから悩んでる。』
「吹奏楽見学してよかったら入りなよ!伊藤先輩と仲いいんでしょ?」
『さやか先輩はバスケやってたからね~。まあ悩んでみる!』
「そっか♪」
「バトンにもおいでよ!」
『はいはい♪』