あまのじゃくBaby★


「「きゃー!!!!」」


あたしを呼んだ人物が姿を現すと同時に、女子からの黄色い声が上がる。


あたしはと言うと目が点。


現れた人物は…、

直也先輩だったんだ。



『どうしたんですか??』


あたしは慌てて席から立ち上がると、そそくさに先輩の方に駆け寄った。



うぅー。


なんていうか…、

女子からの視線が痛い…。



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