あまのじゃくBaby★


場所は変わって体育館裏。


正直、どこかわかっていた部分があったから、さほど驚かない。


今からきっとピンチになるというのに…。

どこか冷静なあたしがいた。



「…舞ちゃん。

なんか、こんな風にされる心あたり…。
自分であるでしょ??」

『別に?
どうせ、学校の2大アイドルをとったとか、そんなんでしょ??』


< 286 / 322 >

この作品をシェア

pagetop