あまのじゃくBaby★
だから何??
そんな挑発的な目でアイツを睨む。
さっきの緊迫した空気と一変し、場の空気が二度ぐらい下がった感じがする。
あたしとアイツの間には、冷たい空気が流れていた。
「で??」
『で??って何よ。』
「お前は、なんて言ったわけ??」
あたしにはわからない。
なんで、わざわざそんなこと聞くわけ??
あたし、ずっと先輩のこと好きだったんだよ。
好きな人からの告白、そんなの…、
『OKしたに決まってるじゃん。』