あなたの背中
絶望のはじまりと 輝きのはじまり―・・
(ドンッ!!!)

『・・・っ!!』
「調子乗ってんなよ!」
「ば〜か!!」

そう言い残して彼女達は
去っていった・・・

『痛・・・!』
「っ大丈夫?!ごめんね!私のせいで・・」
『心配しなくていいから!・・それより大丈夫?』
「私は全然平気!!こうゆうの慣れてるし・・!」
『え・・?』
「あっ・・な、何でもない!!今の忘れて!!」

今、私の目の前にいる子・・この子はー・・
< 1 / 57 >

この作品をシェア

pagetop