ルイとサク



それから夕飯の食材を買って、昼飯を食ってから帰った。



これから家でイチャる。



これから一週間分充電すんの。



家についてから後ろから抱き締めるとやっぱり良い匂いがしてきて。



さらに胸元に光るネックレスを見ると理性崩壊寸前。



清いお付き合いなんて考えられない。



「ルイ…」



名前よばれちゃってもうやばい。



お昼からいただきます。



俺たち教師と生徒なんだよ。



こうして二人でいると、そんなこと忘れちまいそうになる。



早く卒業しちまえ。



禁断なんてめんどくせぇよ。



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