初恋。
「・・・ふざけんな」


俺は瀬名を護ったつもりで 瀬名を傷つけて
瀬名を泣かせてまで突き放して この様か。


情けねぇ


場所を指定された時点でもう走り出してたから
もう場所には着いた


俺は思いっきりボロボロになっていた扉を
蹴飛ばした


 ガン!!!



「ホントに1人で来たのかよ!
お前らなんか1人で余裕~ってやつか!!」


「そこまでこの世界なめられちゃ困んな」


< 125 / 184 >

この作品をシェア

pagetop