初恋。

全てを言い終わる前に
先輩の手が私から離れて姿が消えた


気が付くと珠恩が先輩を背負い投げから
組み伏せていた


「瀬名怪我ない!?」


「う・・・うん」


そう言えば珠恩ちっちゃい頃
柔道習ってたっけ・・・






< 159 / 184 >

この作品をシェア

pagetop