初恋。
「でも俺の傍にいたら
必ずこれからもこんな事がある

その時は俺は死んでもお前を助ける

何度でもお前を助ける

それは約束する

はっきり言って喧嘩には自信あるけど
間に合わなかったり 数が多かったり
どうしようもねぇ時もあると思う

俺はそんな危ない世界に
お前を巻き込みたくないんだよ・・・」




振り返ると汐恩は俯いて
辛そうな顔をしていた


やめて・・・そんな顔しないで

笑って・・・・・


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