初恋。

最終種目

「あ~やっとこれで最後か~」


「当たりそうになったら顔面で受け止めろよ
セーフだから」


「ちゃんと逃げるわ!」


その時先生がマイクを持った


《えー予想以上に時間が押してるので
早く終わらせる為にボールは3つ使います》


「・・・瀬名にはそんな高度な事無・・・」

「みなまで言うな 自覚してるから」


「まぁ出来る限り俺と汐恩でフォローするから」



なんだこの温度差は

1人で逃げ切ってやるさコノヤロー



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