__あなたに恋して__
あたしゎ病室に戻ろうと
まつばずえを持った。
「・・・よっと・・」
立ち上がるのにも力が必要で
あんま動きたくもナイ。
片足を上げヒョコッヒョコッと歩き出した。
それにしても・・・
さっきの人カッコよかったなぁ・・♪
次見かけたら
話しかけてみようかな★
そんなことを思いながら
病室に入りベットにゆっくり腰をおろす。
バタッと寝転ぶと急に睡魔に襲わられ
あたしゎそのまま眠りについた。
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夢を見た。
顔とかは分からないけど
たぶん・・・シルエットみたいな感じで
あたしの横に男の人がたってて・・・
あたしもその人も幸せそうに笑ってる。
でも
とつぜん
もう1人男の人が現れて
あたしゎゆっくりその人に近づいてったら
最初からあたしのそばにいた人が
急に消えてなくなっちゃって・・・・
あたし・・・その人を探してる。
どんぞこに落とされたみたいに
周りが真っ暗になって・・・・
なにこれ・・・
やだ・・・やだ・・・・やだ・・・
「やだっっっ!!!」