‡俺様リーダーと田舎娘‡
バレーボール大会
チーム決め
この学校には、中間テストが終わったらバレーボール大会という行事があった。
中間テストが終わって3日が過ぎた頃、麻紀のクラスではチーム分けが行われていた。
このクラスは40人クラスだから、7人チームを5個作ろうとしていた。
しかし、麻紀には今だに3人しか友達がいなく、困っていた。
チームを作るには、あと4人必要だった。
そんなとき、麻紀の一番警戒している人物が近づいてきた。
「麻紀、お前今チーム何人だ?」
前置きもなく、簡潔に聞いてきた。
「え、まだ3人だけど…」
麻紀は聞かれるがままに答えた。
「よかった。こっち今4人集まったんだけど残りがいなくてな。よかったら俺らと組まねぇか?」
驚きだった。
男女が同じチームで組んでもいいとは言われてるけれど、まさか、同じチームになるとは…
しかし、断る理由がない為、断ることは出来なかった。
「あ、うん、いいよ」
仕方なく了承した。
(もしかしたらこれを機に仲良くなれるかもだし)
麻紀は少しずつ可威に心を許していた。
中間テストが終わって3日が過ぎた頃、麻紀のクラスではチーム分けが行われていた。
このクラスは40人クラスだから、7人チームを5個作ろうとしていた。
しかし、麻紀には今だに3人しか友達がいなく、困っていた。
チームを作るには、あと4人必要だった。
そんなとき、麻紀の一番警戒している人物が近づいてきた。
「麻紀、お前今チーム何人だ?」
前置きもなく、簡潔に聞いてきた。
「え、まだ3人だけど…」
麻紀は聞かれるがままに答えた。
「よかった。こっち今4人集まったんだけど残りがいなくてな。よかったら俺らと組まねぇか?」
驚きだった。
男女が同じチームで組んでもいいとは言われてるけれど、まさか、同じチームになるとは…
しかし、断る理由がない為、断ることは出来なかった。
「あ、うん、いいよ」
仕方なく了承した。
(もしかしたらこれを機に仲良くなれるかもだし)
麻紀は少しずつ可威に心を許していた。