キミを守リタイ





「倉川-」





「はい」





「ちょっとこれ資料室まで

 運んどいてくれるかな」



「あ、はい」




机には

見るからに重そうな

資料の山。




仕方なく

資料室まで

運ぶ









「うわ-」






資料室は3階

階段という

大きな試練。









ズルッ






「うわっ!!!!」





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