悪魔のイタズラ



そんな毎日が続いていたある日




煌びやかな都市の一角に



不意に土が降ってきた



その場に居合わせた人々は



顔をしかめて



一斉に上を見上げる




だがあるのは



一面の曇り空




どう考えても



空から落ちてきたとしか思えないそれら




不思議に思う気持ちを抱きながらも



また元の行動を再開し



町に溶け込んでいく



< 14 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop