キラキラ☆
靴箱に着くと、楓の態度はいつもみたいに戻ってた。


「奈~緒、はよ教室行かんと遅刻するばい!」


「うん!急ごう。」


あたしは何だかほっとして、楓と一緒に教室に向かった。


「おっはよ~♪」


楓はいつものようにそう言いながら教室に入って行った。

あたしも後に続く。


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