キラキラ☆
…と、

♪~♪~


あたしの携帯が鳴った。


時刻を見ると…


「あっ、もう竜也バイト終わる時間だったんだ!」


案の定竜也からのメール。


《バイト終わった~☆今から俺ん家来れる~?》


《お疲れ~☆すぐ行くよ》


あたしは速攻返事を送る。


「麗香先輩!あたし、竜也ん家行かんと。」


「もうそんな時間か…。じゃあ、誠仕事終わったら合流しようぜ~!」


「了解~☆」


あたしは麗香先輩の家を後にし、傘をさして走る。


雨小降りになってて良かった。


竜也くん家は麗香先輩ん家から歩いて5分くらい。

めっちゃご近所さんなんだ。


< 75 / 169 >

この作品をシェア

pagetop