JK−one−



Nの友達にうざいくらい
言われた

『お前まだ好きなんやろ?Nも前、お前事好きやったんやからさあ…告っちゃえば?』

男はなんも分かっていない。
Nは彼女いる。
告ってもどうにかなる事じゃない。

逆に私が傷つくんだからさ。
『うるさいから!あんたに言われたくないね!』

私の心はほとんどボロボロだった。

これ以上好きでいても
最後は悲しむだけ。



私は三年の終わり頃

やっとNへの想いを消し去った。





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