涙星~namidabosi~

その瞬間~

ピカッ!
ってなったかと思うと光の塊が空を横切った。
それもなんかいも・・・
「流星群だ!!」
凌はそういったかと思うと、静かにお願い事をしだした。

しばらくして凌は顔を上げてアタシに微笑みかけてきた。
アタシも微笑み返した。
凌の笑顔はゆうきをくれる。

しばらくして、凌とわかれた。
家に戻るとお母さんに怒られた。
「こんな時間までなにしてたの!!」
って・・・
公園で空見てた。ともいえなく何も言わずしずかに部屋に戻った。
あぁ~あ
凌は迷信っぽいのも信じるんだ・・・
流れ星にお願い事だなんて・・・
叶うはずないよ。
だって人生はもう決まってるし、願ったって自分の力で叶えるものでしょ??
第一、流れ星にお願いして、叶わなかったらショックが大きいし・・・
うん!
とにかくアタシはそんな噂話は絶対に信じない!!
信じたとこでバカにされるだけだしぃ~

って夜も遅いし今日はご飯食べずにお風呂は行ってねよぉ~っと・・・

皆おやすみ☆いい夢見てね!
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