愛する意味
涼太はあまり使ったことなかったみたいで…


すごい大変なことになってました。


舞は自分の分と涼太の分の箸を差し出しました。

涼太は恥ずかしそうだったけど舞も一緒だったからうれしそうでした。


『気にしなくていいから箸使いなさい』


『箸にしよ』と言いました。


食べ終わり、涼太の仕事の話になりました。


整備士という仕事内容を必死に説明する涼太がかっこよくみえました。



帰ることになり、表まで見送りました。


家からの死角でキスしました。


みられやしないかとドキドキでした。


涼太は帰って行きました。


パパとママは何かいいたそうな顔で舞が帰ってくるのを待っていました。

『付き合いは認められないな…舞とつりあってると思えない』


舞にとっては衝撃的な言葉でした…


ママもパパの気持ちわかって…という表情でした。


何も言わず部屋に戻りました。
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