愛する意味
第6章 セックスの意味
二学期が始まりました。

登校すると教室には日焼けした子たちがいっぱいいました。


お土産を交換したりして…



美紀と結衣が舞をみつけ走ってきました。


『おはよ』


『おはよじゃないよ~涼太くんとはどうなってるの?翔太や大輔にきいたらうまくいってるみたいって』


ニヤリとしてた。


『おかげさまで幸せな毎日を送ってます』


『うらやましい~夏休みなにした?どこいった?』


質問攻め。


夏休みの出来事や付き合いを認めてもらえなくてがんばったことなど説明した。



2人はまだ聞き足りないらしい。


『学校終わったら舞の家に集合』


『うち?』


『うん、まだ遊びにいったことないから』


『わかった』


内心すっごくうれしかったんだ~


学校は早く終わったからお昼は『藤沢家』にて。

急いで帰ってママに準備をお願いした。


『お友達連れてくるのはじめてね』


うれしそうに冷蔵庫をあけていた。


『女子高生だからオムライスにしようかな』

なんで女子高生はオムライス??


ま、ママなりの考えなのかなぁ。手際よく準備してくれました。


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