愛する意味
第12章 家族
無事に式も終わり3人の生活がまたはじまりました。
苦しくなると薬は飲んでいた涼太。
でもそれは痛みをとめるだけの薬。
決して進行をとめるものではありません。
涼太は日に日にご飯が食べられなくなりました。
すごく痩せ細っていく涼太を見ているのがつらかった…
でも、舞は毎日笑顔をみせた。
そうしなければいけないと思った。
涼太のために…
結婚式をしてから2ヶ月。
自力で歩くのには限界だった涼太。
娘は涼太の抱っこが大好きです。
でも、抱っこを全くせがまなかった…
小さいながらにも何かわかっているのだろうか…
力のない涼太に寄り添うように眠るんです。
苦しくなると薬は飲んでいた涼太。
でもそれは痛みをとめるだけの薬。
決して進行をとめるものではありません。
涼太は日に日にご飯が食べられなくなりました。
すごく痩せ細っていく涼太を見ているのがつらかった…
でも、舞は毎日笑顔をみせた。
そうしなければいけないと思った。
涼太のために…
結婚式をしてから2ヶ月。
自力で歩くのには限界だった涼太。
娘は涼太の抱っこが大好きです。
でも、抱っこを全くせがまなかった…
小さいながらにも何かわかっているのだろうか…
力のない涼太に寄り添うように眠るんです。