会長とアタシ。
「お願い!それだけは止めて!!」


私は必死に会長の袖に
しがみつく


「お前が黙ってさえいれば言わねーよ。

これは立派な取り引きだ」

そう言うと会長は
制服のポッケから
メモ帳とボールペンを取り出し私に渡してきた


「私は、会長との約束を守ります。

って紙に書け」


なんでこの人は
こんなにも命令口調かな〜

私は渋々手を動かす

私は、会長との約束を守りますっと−。


「書けたー」


なんか大した文字数書いてないのにドッと疲れが;




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