飴色蝶 *Ⅱ*
「ミキオさんと、彼のお父様
には、色々とお世話になって
しまって・・・
引越し先でのイオリの職場
まで、知人の方に頼んで
くださって、私もイオリも
心から感謝しているの
ユキからも、お二人に
その旨を伝えておいてね
カップ熱いから気を付けて」
菫は、テーブルに紅茶を
注いだカップを置いた。
「ありがとう
二人には、私から言っては
おくけど、スミレもイオリ
さんも、気にしなくていいと
思うよ
だって、ミキちゃんも彼の
お父さんも、イオリさんの事
大好きだから・・・
彼の役に立てて、大喜びなん
じゃないかな
イオリさんとここの所、現場
で、毎日一緒に居るじゃない
ミキちゃんったら、恋人に
会えるかのように、はしゃい
で、イオリさんに迷惑かけて
無いといいんだけど・・・」
「迷惑だなんて、そんなこと
ないよ
イオリも、楽しそうだよ
サラの旦那様とも気が合う
みたい」
には、色々とお世話になって
しまって・・・
引越し先でのイオリの職場
まで、知人の方に頼んで
くださって、私もイオリも
心から感謝しているの
ユキからも、お二人に
その旨を伝えておいてね
カップ熱いから気を付けて」
菫は、テーブルに紅茶を
注いだカップを置いた。
「ありがとう
二人には、私から言っては
おくけど、スミレもイオリ
さんも、気にしなくていいと
思うよ
だって、ミキちゃんも彼の
お父さんも、イオリさんの事
大好きだから・・・
彼の役に立てて、大喜びなん
じゃないかな
イオリさんとここの所、現場
で、毎日一緒に居るじゃない
ミキちゃんったら、恋人に
会えるかのように、はしゃい
で、イオリさんに迷惑かけて
無いといいんだけど・・・」
「迷惑だなんて、そんなこと
ないよ
イオリも、楽しそうだよ
サラの旦那様とも気が合う
みたい」