飴色蝶 *Ⅱ*
目を閉じた私
そのまま、眠る・・・
深く、深く眠る。
聞こえる、電話の音。
イオリ・・・
貴方に、何かあったのかも
しれない。
ベッドから飛び起きた菫は
急いで電話に出る。
電話の音に目を覚ました浬も
パシャマ姿のままで
自分の部屋から出て来た。
「もしもし・・・
連絡が遅れてしまって
すみません
はい、昨晩から熱が
ありまして・・・
今日は、学校は休ませます
宜しくお願いします」
電話の相手は浬の通う小学校の
担任の先生からで、欠席の連絡
が無い為に、心配して連絡を
くれたものだった。
そのまま、眠る・・・
深く、深く眠る。
聞こえる、電話の音。
イオリ・・・
貴方に、何かあったのかも
しれない。
ベッドから飛び起きた菫は
急いで電話に出る。
電話の音に目を覚ました浬も
パシャマ姿のままで
自分の部屋から出て来た。
「もしもし・・・
連絡が遅れてしまって
すみません
はい、昨晩から熱が
ありまして・・・
今日は、学校は休ませます
宜しくお願いします」
電話の相手は浬の通う小学校の
担任の先生からで、欠席の連絡
が無い為に、心配して連絡を
くれたものだった。