飴色蝶 *Ⅱ*
貴方が突き進む道を
私は、黙って着いて行く。
そう、決めた。
そっと押し倒された私を
受け止めるベッド。
貴方が優しく、私に覆い被さる
とベッドは深く沈む。
貴方と交わした口づけの分だけ
私の体は素直に熱を帯びてくる
貴方の冷たい体温が
こんなにも心地よい。
貴女の熱い体が、わたしの
氷のように冷たい体を
温めてくれる。
わたしに振りかかった
深い悲しみごと、全てを
受け入れて、細い体に一緒に
背負ってくれる。
あなたは、わたしだけのもの。
貴方の甘い口づけを、全身に
受けた私は
あなたが欲しくて堪らない。
だけど、ほんの少し・・・怖い
また、貴方に溺れてしまう。
貴方に、夢中になる・・・怖い
私は、黙って着いて行く。
そう、決めた。
そっと押し倒された私を
受け止めるベッド。
貴方が優しく、私に覆い被さる
とベッドは深く沈む。
貴方と交わした口づけの分だけ
私の体は素直に熱を帯びてくる
貴方の冷たい体温が
こんなにも心地よい。
貴女の熱い体が、わたしの
氷のように冷たい体を
温めてくれる。
わたしに振りかかった
深い悲しみごと、全てを
受け入れて、細い体に一緒に
背負ってくれる。
あなたは、わたしだけのもの。
貴方の甘い口づけを、全身に
受けた私は
あなたが欲しくて堪らない。
だけど、ほんの少し・・・怖い
また、貴方に溺れてしまう。
貴方に、夢中になる・・・怖い