†禁愛†~明日もあなたをスキになる~【完】
  

「頼んだわよ。」


「任せろ。殺人犯の娘なんか取っ払ってもイイ身体してる。遊ぶには、十分だ。」


 男子は、ドア越しに答えた。


「っ留美!!お願い止めさせてっ!!」


 叶音は、ドア越しに懇願した。


「穢たら…煌の傍には、居られないわよね。…やって。」


「「了解。」」


「あっ、いやぁっ!!」


 留美は、ニヤリッと笑ってその場を去った。


「まずは…服を脱いでもらおうか?」


 叶音は、首を振った。



「石田さん、星野さんごめんね…叶音何処かな?」


「見てないのよ。探してるんだけど…。」


 三人で手分けすることになった。



 愛情だけが先走る。


  
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