†禁愛†~明日もあなたをスキになる~【完】
「脱がないなら…脱がしてやるよ!」
男子たちは、叶音の腕を掴み押さえつけた。
「いやっ!!」
叶音は、男子たちから逃れようと必死だった。
「やっぱり…」
主犯の男子がニッタリ笑う。
叶音は、ゾッとして身体が固まってしまった。
「イイ身体してるぜ。」
「あぁ…。」
「早くやれよ!お前が終んねぇとイケねぇだろ!」
「解ったよ、落ち着け。」
主犯は、仲間に言って叶音の制服を手慣れた手つきで脱がし始める。
「っ…いやっ……」
・・
叶音は、言葉だけの抵抗をする。