とびきり甘い春休み




と同時に唇に柔らかい感触を感じた



「…!!!?」


「キスしちゃった」



キス…



し、しちゃった?!




「あら…。顔真っ赤だ」



橋本くんのペースに完全に負けた私




それから橋本くんはなぜ私を好きになったのかまでも話してくれた




「入学式で俺は惚れた」


「え!?そ、そんなはやく?」



橋本くんは、私が橋本くんを知る前から私を知っていてくれた



なんか…



運命なのかな?







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