あたしと眼鏡
相変わらずモテるんだよね~
生徒会長で更に人気者になっちゃってるんだもん。
「先輩っこれ受け取ってくださいっ」
「あたしクッキー焼いてきたんです、良かったら…」
今のうちにさっさと帰っちゃおう♪
そそくさと学校を後にする足がいつもより軽々しく感じた。
………
「あ~なんかスッキリ~♪」
なんだろこの解放感!!生徒会書記に任命された時から、気の休める時間なんてほとんどなかったからかもしれないよ~
嬉しくて顔が笑顔になってるのがわかる。
「今日は雑貨屋さんに寄って帰ろうかなぁ」
心弾ませ繁華街に足を向けると
「ヒッ!!」
茶色いふっさふさの物体が目の前に立ち塞がった。
「いっ…犬!!」
「わんっ」
一瞬にして血の気がひいた。
尻尾を振りながら目を真ん丸に見開きあたしを見ている。
「いやぁ~!!」
「わんわんっ」
怖くて猛ダッシュ!!犬はもちろん追いかけてくる。
「なんであたしなの~っι」
「わんわんっ」
体育祭意外で使わない筋肉をフルに動かして体力が限界なんですけど!?
生徒会長で更に人気者になっちゃってるんだもん。
「先輩っこれ受け取ってくださいっ」
「あたしクッキー焼いてきたんです、良かったら…」
今のうちにさっさと帰っちゃおう♪
そそくさと学校を後にする足がいつもより軽々しく感じた。
………
「あ~なんかスッキリ~♪」
なんだろこの解放感!!生徒会書記に任命された時から、気の休める時間なんてほとんどなかったからかもしれないよ~
嬉しくて顔が笑顔になってるのがわかる。
「今日は雑貨屋さんに寄って帰ろうかなぁ」
心弾ませ繁華街に足を向けると
「ヒッ!!」
茶色いふっさふさの物体が目の前に立ち塞がった。
「いっ…犬!!」
「わんっ」
一瞬にして血の気がひいた。
尻尾を振りながら目を真ん丸に見開きあたしを見ている。
「いやぁ~!!」
「わんわんっ」
怖くて猛ダッシュ!!犬はもちろん追いかけてくる。
「なんであたしなの~っι」
「わんわんっ」
体育祭意外で使わない筋肉をフルに動かして体力が限界なんですけど!?