永遠の思い出
美加は直樹先輩が
美加のくじを引いた瞬間
頭が真っ白になった。
『夢だよね?』と内心思っていた。
だから美加は真希に
「頬をつねって」と言った。
だけど、真希がつねった頬は痛く
これは夢でなく本当だとわかった。
すると喜びが湧き上がってきた。
美加は真希と声を上げて喜んだ。
そんな喜んでいる美加達のところに
直樹がやって来た。
そして「お前は…こないだの…」
と言いちょっと驚いていた。
美加は直樹に「そうです。
私は直樹先輩に助けてもらった
秋山美加っていいます。
あの時名前も言わずに
行ってしまったから
ちょっと後悔してたんです。」
といった。
すると直樹は「あぁ~
やっぱりあの時の女子か
あの時は名前も言わないでごめんな」
といった。
美加は「あの時は私の方が
悪かったので…、謝るのは私です。」
と言った。
美加は直樹と話してるって思うと
ちょっと恥ずかしくなった。
でも、本当になれて良かったなとも
心から思っていた。