容姿端麗6人組


「とにかくっ、居ていいから。そんじゃあ、アンタ達は適当に部屋を割り振って。私の部屋は、そこだから。」


つかさは指をさしながら、階段を降りていった。


つかさ、夏希ちゃんのこと凄く気に入ってるみたい。

見てて分かる。



私達は部屋を決めて、階段を降りた。

1階でつかさはお昼の準備をしてくれてたみたい。


「おー、決まった?」


つかさは、キッチンから姿を表した。
その姿を見て、男子全員が顔を赤くした。


「皆で突っ立っちゃって、どうしたの?」

「つーちゃん……、可愛いぃー!!」


怜はつかさに抱き付いた。


何でって、だって……。

薄いピンクのエプロンつけて、長い黒髪を赤いシュシュでとめてポニーテールにしてる。


そのポニーテールが歩く度に揺れて、セクシーなうなじがちらちら見える。


女の私から見ても、魅力的!!

男子どもはメロメロ。












< 102 / 447 >

この作品をシェア

pagetop