容姿端麗6人組
「とにかくっ、居ていいから。そんじゃあ、アンタ達は適当に部屋を割り振って。私の部屋は、そこだから。」
つかさは指をさしながら、階段を降りていった。
つかさ、夏希ちゃんのこと凄く気に入ってるみたい。
見てて分かる。
私達は部屋を決めて、階段を降りた。
1階でつかさはお昼の準備をしてくれてたみたい。
「おー、決まった?」
つかさは、キッチンから姿を表した。
その姿を見て、男子全員が顔を赤くした。
「皆で突っ立っちゃって、どうしたの?」
「つーちゃん……、可愛いぃー!!」
怜はつかさに抱き付いた。
何でって、だって……。
薄いピンクのエプロンつけて、長い黒髪を赤いシュシュでとめてポニーテールにしてる。
そのポニーテールが歩く度に揺れて、セクシーなうなじがちらちら見える。
女の私から見ても、魅力的!!
男子どもはメロメロ。