容姿端麗6人組
・海でドキドキ△蓮side
智樹は怒りながら、海の方へ歩いて行った。
何でだろっ
まあ、いっか…。
俺はつかさの所に行こう、と思った。
だけど入れ返りのように、兄貴がつかさの横に座った。
「はっ?何で??」
俺は見つからないようにしながら、耳をすませた。
そうしたら、兄貴とつかさの話し声が聞こえた。
「つかさちゃん♪」
「ああ、斗哉さん。」
「日焼け止め塗るの、手伝ってあげようか?」
あっの、変態。
どさくさに紛れて、つかさの体触ろうとしてんじゃねえよ!!
「大丈夫ですよ。間に合ってます!ニコッ」
「そっかあ、残念だなー。」
つかさがナンパとかに、騙されないヤツで良かった。
怜とかだったら、大変なんだろうな…
「ねえ、つかさちゃんってさ。彼氏いるの??」
「いませんよ??ニコッ」