容姿端麗6人組
「アハッ、ありがとう。」
「そろそろ戻ろうぜ!風邪ひいちまうよ。」
蓮は岩から飛び降りた。
その後、両手を伸ばしてきた。
「ほらっ!」
「ん??」
「降りてこいよ。」
「はい、はい。」
そう言って、私は立って逆を向く。
「どうやって降りる気?」
「アンタみたいに、飛び降りらんないの。こんな高い所から…。岩を伝って降りるわよ。」
「飛び降りちゃえっ!」
「嫌よ!一応、女なんですけど…」
「受け止めてあげるから。」
「は?な、に、言ってんの、かな?」
「だーかーらー!受け止めてやるっていってんのっ//////」
「へぇー」
「何でもいいから降りてこいっ!」
「…け……てよ…」