容姿端麗6人組
・愛咲花&斗哉
「では、次の方。どうぞ…」
愛咲花と斗哉は、提灯で足下を照らしながら暗闇の中へ入っていった。
「斗哉くんは私となんかより、つかさちゃんと行きたかったんじゃない??」
「そんな事ないよ。愛咲花ちゃんとで嬉しい♪」
「無理しなくていいのに。」
「つかさちゃんの事好きになったけど…、蓮もつかさちゃんの事好きみたいだし。」
「へー、兄弟でライバル同士なんて。何か嫌ね?」
「愛咲花ちゃんは、舞ちゃんとライバルになったりしなかったの??」
「んぅ~、なかったかな?私は年下に興味ないし。舞は年上でも2つまでが限度だ!って散々言ってたから。」
「ふーん、そうなんだ。」
「斗哉くんは年下好きだっ」
「俺はカッコいい女の子が好きなだけ♪」
「なるほどね♪それで、つかさちゃんかぁー」
「そういう事っ」