容姿端麗6人組
「嘘だよ。俺が好きなのは、年上の女。神谷を襲ったりしねえから。」
「う、うん。」
「本当にお前、面白いな。いちいち反応が面白すぎて、飽きないんだけど。」
「それは…、褒め言葉??」
「うーん、そうかな?」
「そっか、ありがとう♪」
夏希と亮は楽しそうに会話しながら、奥へ奥へと進んだ。
そこにお化け登場!!
「きゃーっっ!!」
夏希は亮にしがみついた。
「おい、大丈夫か??」
「ゔぅ、怖いよ…」
「大丈夫、佐々木の代わりに守ってあげるから。」
「//////……う、うん。」
夏希は亮の笑顔に少し見とれてしまった。
「ほら、さっさと出ようぜ??」
「うん♪そうだね!」
夏希はそれから、お化けに何度も遭遇した。
けど、亮を頼りにしていたから、怖さが薄れていた。