容姿端麗6人組
「先輩…。か、顔…が近い…////」
「舞、顔赤すぎー♪何で、何で?」
「ぶー、イジワル。てか、確信犯……///」
ずるいよ…先輩は。
そうやって、いっつも…
からかうんだから……
「ハハッ、悪い、悪い♪だって舞、可愛いんだもん♪」
悪びれなさそうに、笑いながら先輩は言う。
それに可愛いとか…/////
恥ずかしい事を、すんなりと言っちゃう。
「先輩の…バカ…//////」
「バカって……、ヒドいなぁ」
「だ、だって……。」
「舞…。その…、昨日一緒にいた女。」
「はい。」
「ただの友達だから。俺の友達の彼女でさ。プレゼント買いたいって言うから、付き合ってただけ。俺の彼女とかじゃねえからな?」
嘘…
じゃあ、私の勘違い??
恥ずかしい…////
勝手に一人で勘違いして、騒いで。
馬鹿みたい…
何してんだろ…本当に…