容姿端麗6人組
「舞さ。私といて笑顔になれるって、言ってくれたよね。私にも、皆を明るくさせる事ができるって気付いた。だから私の過去以外で、頑張って明るくさせたいって思った。」
「つかさぁ~、ごめん。あんな事言ってごめんね…。つかさだって、いっぱい悩んでたよね?」
アタシ、馬鹿だね。
つかさの事、何も分かってないね。
つかさは抱き付いた私の頭を、ポンポンと撫でてくれた。
「舞の気持ち、嬉しかったよ♪いろいろ言ってくれて、ありがと。」
「うん。でも、言い過ぎた…。」
「バカ、そんな事ない。」
私とつかさは、こんな感じで仲直りした。
前よりもっと深い絆で……