容姿端麗6人組
「つかさっ!!!」
隣りにいた蓮が、急いで走った。
倒れた、つかさの元へ、、、
「つかさ!?つかさ!?」
「ハァ////…ん、大丈夫。ハァ…//」
蓮の腕の中で、ダルそうにするつかさ。
心配になって、皆がつかさの元へ駆け寄る。
真っ赤な顔…。
蓮がスッと、つかさの額に手を当てた。
「熱っ!!」
「ハア///ハア///ハア///…」
「凄い熱…。朝からダルかったなら、学校なんて来なきゃ良かったのに…。」
蓮がため息をつきながら言い、つかさをお姫様抱っこで持ち上げた。
「おおー、大胆だねぇ~♪」
「うるせーよ、舞。つかさ、このままじゃ家に帰れねえだろ?」
「はい、はい。てか、アタシの家に連れてきなよ。」
「舞の家に?つかさを…?」
「そうだよ?つかさが熱出した時は、いつもウチにくるの。」
「へぇー、まあ了解。舞の家な?」
「うんっ♪」
そんなこんなで蓮がつかさを抱っこして、舞の家に向かう事になった。
歩いてる途中、通行人に見られまくって大変だった。