容姿端麗6人組
「翠ちゃんが一緒でも平気かどうかの確認?っていうのかな。」
「え?でも、蓮くんはいいって……」
「つーちゃん、がね。」
翠ちゃんと話してたら、四人は会議中?
「何よっ。」
「翠ちゃんって子……、良いの?」
「私に構わず、好きなようにどうぞ。」
「いや、だって……」
「あんた達が一緒に食べたかったら食べればいいし、嫌なんだったら断ればいい。私が嫌な場合は関わらない……。皆が仲良くしたければ、私にはそれを邪魔する権利はない。以上っ!」
「さっすがぁ、ハッキリ言うね!」
「慣れたでしょ?」
つーちゃんと蓮は、笑いながら話す。
「怜、翠ちゃん。おいでよっ!」
「OKだった?」
蓮に聞いたら、笑って返してくれた。
「お邪魔しまーす。」
翠ちゃんが、遠慮がちに座る。