容姿端麗6人組
「翠ちゃん、俺らと同じクラスだよね?」
蓮にいきなり話しかけられたから、翠ちゃんは顔を真っ赤にした。
「あ、はいっ/////」
「クラスのムードメーカー、だっけ?」
俊にも聞かれて………
翠ちゃん、トマトみたい♪
「な、な、なんで知ってるんですか!?」
「そこ否定しないんだね。」
「す、すみません…、、」
「別にいいよ。」
俊と翠ちゃんが二人の世界に入ったように、仲良く話してた。
「俊、楽しそうねっ!」
舞が俊の横にいたから、微笑みながら肘でつついた。
「別に。」
「もぉー照れんなって!」
舞がからかってんのを、皆で笑って見てた。
ふと翠ちゃんの方を見たら、つーちゃんをジーと見つめてた。