容姿端麗6人組
「はぁ?全部って……、怜並みの馬鹿か………。」
「つーちゃんっ!!私、そこまで馬鹿じゃないもん。」
「俺だって怜には負けねえし!」
俺バカだけど、怜には負けないからな!
「どっちもどっち……。」
「「しゅーーんっっ!!」」
わぁ~
息ぴったりだ。
自分で驚いてしまう、俺。
そして、夕方までつかさに付きっきりで教えてもらった。
「違うって、ここは……。」
「分からん。」
「ちょっと、何回言ったらわかんのよっっ」
「知らないもんは、知らん。」
「開き直るな、馬鹿たれ。てか、小学生の問題がナゼできない。」
「すみません。」
「あのねぇ、これは……」
てか、頭が…近い……
こんなんじゃ、勉強に集中できねえぞ?
やべっ、
凄いイイ匂いするっっ//////
て、俺は変態か?
「ねぇ、聞いてる?」