ほんとのこと
チャットが終わると暴れだしたくなった

壁をおもいっきり蹴りたい、叩きたい
そんな思いを必死でこらえた
その代わりに涙を流した

最近よく泣く

この感情をどうしたらいいかわからなかった

でもそんあ思いを隠してあなたといた

あの子の名前を見なくなり楽になってきていた

あなたはどれだけつらいか

でも、あたしはあの子がいなくなったことで、落ち着きを取り戻していった

でも、そんなのもすぐに崩れてしまう日も楽になると同時にせまってきていた

そんなことも私は知らずにいた

あのことは別の子によって

あなたを好きなあの子と話してほしくなかった

いつかあなたがいなくなってしまう気がしたから


いつかあたたが他の誰かを好きになってしまう気がした


わたしなんかなんのとりえもないし
きもいだけだから

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