大好き先生
「ぢゃあそろそろ帰る?明日希」

「そうだね^^七海ちゃん、ゆっくり読んでね!」

「ありがとう!相沢さん、矢口さん」

「いいえー」

「またね〜」

七海ちゃん家を出て、私たちは家に向かった。

「七海ちゃん喜んでくれてよかったね!」

「ほんとだね〜山本先生、にのたちに話せたかな?」

「後で、にのに電話してみるよ!」

「うちも誠に電話してみる♪」

「ぢゃあ話しはまた明日!バイバイ」

「バイバイ!」

私は、心愛と別れてチャリを漕いだ。




――――――

「ただいまー」

「おかえり!大樹くん来てるわよ」

「えっ?にのが?」

リビングに行くと、にのがケーキを食べてた。

「にの、どうしたの??」
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